1. NTT Pavilion「Natural」
NTTは「Natural」をテーマに、自然とテクノロジーの共存を目指した体験型ブースを提供します。AIとIoTの技術を駆使し、自然との共生が実現された未来の生活を体感できる場を提供。デジタルとリアルの境界を曖昧にし、触覚体験も可能な展示設計が特徴です。来場者がインタラクティブに参加でき、環境保護と技術の調和を考える機会を提供します。
- URL: NTT公式サイト
2. Hitachi’s「未来都市」
日立製作所は、サイバーフィジカルシステム(CPS)を活用した「未来都市」を展示し、2035年の都市空間を再現します。都市のインフラや生活がネットワークを介して最適化される「幸せの都市」を体感できる展示が用意されており、リアルとバーチャルが高度に連携する未来の都市生活を探求できます。持続可能な都市開発のビジョンが具体的に示され、都市生活の将来像を直に体験できます。
- URL: 日立製作所公式サイト
3. パナソニックグループ「ノモの国」
パナソニックは、「ノモの国」と名付けた未来の住環境をテーマにした展示を提供します。VR・AR技術を通じて、異次元の住空間を探索し、快適でエネルギー効率の高い未来の住まいを体感できる内容となっています。デジタル技術を活用した住宅設計の未来を学べる場となっており、来場者は持続可能な暮らしについて深く考えるきっかけが得られます。
- URL: パナソニック公式サイト
4. REDEE eスポーツ施設
REDEEは、日本最大級のeスポーツ施設で、ゲームとITの融合をテーマとした展示を行います。eスポーツの体験に加え、VRマシン、ドローン、シミュレーションが楽しめる施設があり、参加型コンテンツも豊富です。デジタルエンターテインメントの進化を楽しめるだけでなく、エンターテインメント技術がどのように発展しているのかも学ぶことができます。
- URL: REDEE公式サイト
5. 村田製作所「echorb」
村田製作所が手掛ける「echorb」では、触覚を通じた新しい感覚体験が提供されます。この「振動する石」は、来場者が持つことで触覚を刺激し、あたかも引っ張られるような錯覚を引き起こす体験が可能です。デジタル技術を駆使して触覚が拡張される体験は、感覚の未来を考えさせるユニークな展示です。
- URL: 村田製作所公式サイト
6. Virtual Expo
バーチャルエキスポは、会場に来られない人も参加できるオンライン体験型展示です。ARやVR技術を活用し、遠方からでもデジタル会場を巡り、他の来場者と交流可能。会場にはない専用コンテンツもオンラインでのみ楽しめ、場所にとらわれない新しい万博体験が実現されています。
- URL: Expo2025公式サイト
7. 未来社会ショーケース
未来社会ショーケースでは、持続可能な生活や未来社会のインフラについて考えさせる展示が行われます。キャッシュレス決済やデジタルウォレットの普及が示され、リユースマッチングやSDGsといった持続可能性に関する取り組みが一堂に集められています。来場者は、未来の生活インフラに触れ、社会課題への解決策を探る場としても活用できる内容です。
これらのITブースは、大阪万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に沿って、未来社会におけるデジタル技術と生活の融合を示しています。それぞれのブースが来場者に新たな体験と学びを提供し、持続可能な未来のビジョンを描く手助けをしています。